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ビフィズス菌発酵乳が 肌の乾燥を抑制し 肌荒れを改善【再掲載】

ビフィズス菌発酵乳で美肌に!!

(※この記事は2019年1月8日に当社HPに掲載されたもので、内容は2013年2月にヤクルト本社から発表された肌に関する研究成果です)

 

肌が乾燥する季節になんとも嬉しい話ですよ!

ビフィズス菌 BY株とガラクトオリゴ糖を含む飲料の継続飲用で肌の水分量が保たれるんです!



この試験は、皮膚の乾燥が気になり始める10~12月に実施しています。

 

20代~70代の健康な女性40名を無作為に2グループに分け、一方にはビフィズス菌B Y株100憶個以上およびガラクトオリゴ糖0.6gを含む発酵乳を、もう一方にはこれらを含まないプラセボ(味や外見は同じで有効成分を含まないもの)を1日1本4週間飲んでもらい、飲用前後に血液検査、皮膚の状態を計測しました。また試験期間中、被験者には肌のお手入れ方法を変えないようにしてもらいました。

 

その結果、ビフィズス菌とオリゴ糖を含む発酵乳を飲んだグループは皮膚の水分含量が維持され、有害な血中フェノール※量も減っていました

※フェノールとは、食事中のたんぱく質に由来するアミノ酸(チロシン)を腸内細菌が代謝することによって産生される腐敗産物で、腸内環境の悪化を示す指標です。腸内で作り出されたフェノールの多くは腸管から吸収されて血液に移行し、表皮の新陳代謝等に悪影響を及ぼすことが明らかとなっています。

 


■血中フェノール量の変化(グラフ左)と角層水分含量の変化(グラフ右)



 

また、被験者の中には飲用前に不均一だった各層細胞形態が、ビフィズス菌発酵乳の飲用によって整った形に改善される例もあったことが確認されました。

 


■肌の各層細胞の形態変化(50代女性)



 

ビフィズス菌とガラクトオリゴ糖の入った発酵乳は、おなかだけでなく美容にも役立つんですね!

”肌は腸の健康状態を移す鏡”ともいわれますが、女性だけでなく男性もスキンケアを気にする時代。ぜひ、すべての方に知っていただきたいです!

 

 

「乳酸菌 シロタ株」の継続摂取が乳がん発症リスクを低減


10月は、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える「ピンクリボン」運動の強化月間です。

 

現在、日本人女性の9人に1人が乳がんを患うと推定されており、女性が最も多くかかるがんとなっています。また、発症年齢のピークが、働き盛り・子育て世代である40代というのが特徴です。

 

乳がん対策は、かかる人が増え始める20~30代から積極的に取り組むことが大切です。ぜひ、定期的な検診を受けてくださいね!

 




 

 

更に、食事を含めた生活習慣が大切です! 乳がんの発症は、女性ホルモンの影響などさまざまな要因がありますが、生活習慣との関連も指摘されています。乳がんのリスクを上げる因子として、肥満や過度な飲酒、喫煙などがあるんですよ。

 

逆に、乳がんのリスクを下げる因子として「大豆食品」がありますが、「乳酸菌 シロタ株」をはじめとするプロバイオティクスのがん予防効果についても関心が持たれています。

 

※「乳酸菌 シロタ株」については、臨床的研究において表在性膀胱がんの再発抑制効果や、大腸ポリープを切除した患者における大腸ポリープの発生抑制効果が明らかにされています。また、疫学研究においては膀胱がんの発症予防効果が明らかにされています。 

 



 

そこで、今回は、乳がん発症と生活習慣の関りについて行われた研究結果についてご紹介します。

 

この研究は、乳がんの人と乳がんでない人との間で、生活習慣などから、乳がんの発症を促したり、抑えたりする因子を見つけ出すものです。ここでは、「乳酸菌 シロタ株」の摂取状況を調査項目に加えて調べています。

 

 


その結果、過去の食習慣で「乳酸菌 シロタ株」を習慣的に取り入れていた人に、 乳がん発症リスクの低減効果が認められました!

 



 

また、同時に、「大豆食品」についても調べていますが、「乳酸菌 シロタ株」を含む飲料を週に4回以上飲んでいる人で、「大豆イソフラボン」を多く摂っている人は、そうでない人に比べて乳がんの発症リスクがさらに低いことが分りました。

 

※イソフラボンの摂取は,適量であれば乳がん発症リスクを下げる可能性があります。厚生労働省は通常の食品の摂取量から判断して,イソフラボンサプリメントの服用は1日30mg以下にとどめることを勧めています。

 

 



「乳酸菌 シロタ株」と「大豆食品」両方の摂取が少ない人を1とした場合、両方を習慣的に摂取している人は、なんと0.36という低い値となっています

 

 

乳がん予防のためにも、ぜひ「大豆食品」と「乳酸菌 シロタ株」を習慣的に摂っていただければと思います。

 

 

研究の詳細は、以下のヤクルト本社のニュースリリースでぜひご覧ください。

乳酸菌「ラクトバチルス カゼイ シロタ株」の継続摂取が乳がん発症リスクを低減(2013年7月18日)(←クリックで表示)

 

 

「乳酸菌 シロタ株」はどんなはたらきをするの?


乳酸菌ブームと言われて久しいですが、今、市場にはたくさんの乳酸菌入りの食品・飲料があふれていて、どの商品・どの乳酸菌を選んでいいか悩みますよね。

 

ひと口に乳酸菌と言っても、その種類は膨大で、一つひとつはたらきが違います。例えば、発酵食品の味や風味を醸し出すのには優れているけど、人の健康維持にはあまり役に立たない乳酸菌もいたりするんですよ。

 



 

また、食品に入っている乳酸菌の状態にも違いがあり、最近では殺菌された乳酸菌が配合されたものも数多く出回っています。ですから、乳酸菌入りであればどれもはたらきは似たようなもの・・・とはならないのです。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、本題の「乳酸菌 シロタ株」です。この乳酸菌は生きて腸まで届き人の健康維持に役立つ菌で、例えば以下のような優れた特性が確認されています。

 


「乳酸菌 シロタ株」の特性

・胃酸や胆汁などの強い消化液に耐えて生きて腸まで届く

・腸内で増えてはたらく

・乳酸を産生することで、他の良い菌を増やし、悪い菌を減らす

・腸内環境を改善する(悪い菌の増殖を抑え、有害物質の産生を防ぐ)

・排便状況を改善する(便秘や下痢の改善)

・免疫機能を調整する(加熱殺菌体でも効果あり)

・高菌数かつ高密度(100mlに1000億個以上)の継続摂取で、一時的な精神的ストレス

 がかかる状況 での「ストレス緩和」や「睡眠の質の向上」の機能がある など

 

 



 

「乳酸菌 シロタ株」の免疫調整作用は、免疫力の低い人は回復する方向、免疫のバランスが乱れ炎症が起きている人は抑える方向にはたらきます。この、免疫のアクセルとブレーキの両方が確認されているのが「乳酸菌 シロタ株」の優れたところです。

 

免疫を良い状態にするので、上気道感染症(いわゆる風邪)や、大腸がん、乳がん、表在性膀胱がんの発症リスクを低減させる効果があることがきちんとした研究で確認されています。がんの発症リスク低減効果に関しては、免疫調整作用だけでなく、腸内環境を改善して発がん性のある有害物質を減らす作用も関わっていると考えられています。

 

 

 



また、「乳酸菌 シロタ株」は、徹底した安全性の確認が行われている菌でもあります。ヤクルト中央研究所では、様々な安全性試験を行っており、例えば次のようなことを確認しています。

 


「乳酸菌 シロタ株」の安全性

大量に長期間摂取した場合の安全性の確認

発がんなどに結びつくリスクがないかどうか

人に有害な影響を与える遺伝子がないかどうか

免疫力が落ちた人でも安全に摂取できるかどうか

アレルギー疾患や自己免疫疾患を持つ人にも安全かどうかなど など


 

これらは、必ず人による検証を行っているんですよ。

 

2012年には、GRAS(米国における食品の安全性に関する制度)認証を取得し、安全性が国際的にも認められています。現在では、世界40の国と地域で使用されていますが、「乳酸菌 シロタ株」の摂取による重篤な健康被害は今まで報告されていません。

 



 

いかがでしたか?

 

まだまだ、紹介したいことがたくさんあるのですが、「乳酸菌 シロタ株」がいかに特別な乳酸菌であるか、少しお分かりいただけたのではないかと思います。

 

乳酸菌を摂る場合は、ぜひ、「どんな乳酸菌なのか?」に興味を持っていただければ幸いです。

 

 

秋に要注意!?通年性アレルギー性鼻炎

通年性アレルギー性鼻炎とは、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が、その名の通り季節に関係なく現れるアレルギー疾患です。

 

主なアレルゲン(原因)として、ダニの糞や死骸、クロカビやススカビなどのカビ(真菌)、ガやユスリカ、チャタテムシなどの昆虫、ペットの毛などがあげられます。

 

日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会の鼻アレルギー診療ガイドライン2020年版(改訂第9版)によりますと、なんと、日本人の4人に1人がアレルギー性鼻炎なんだそうです!

 



 

そして、通年性アレルギーの中でも多くの方の原因となっているのがダニです。しかも通年性アレルギーながら、これから秋にかけてが実は要注意なんです。

 

そもそも、ダニアレルギーは生きたダニではなく、ダニアレルゲン(死骸・糞など)が原因です。ダニは夏場に最も増えますが、秋になり空気が乾燥してくると、死骸や糞が乾燥して粉々になります。 非常に小さくなった大量のダニアレルゲンは、ちょっとした風や振動で舞い上がり、それを吸い込むことでアレルギーが引き起こされるのです。

 

 



 

予防するには、毎日のお掃除(特に寝室)や除湿で、ダニそのものやダニを発生させる原因となるヒトの垢やフケ、湿気やカビ、また、ダニアレルゲンを減らすことが大切です。また、ダニ対策の寝具やカーペットを活用したり、さらに、空気清浄機などの使用で空気中のダニアレルゲンやハウスダストを減らしたりといった対策も有効です。

 



 

 

食事では、アレルギー症状の軽減に乳酸菌が入った食品が有効という話も聞きますが、乳酸菌が入っていればどれでもOKというわけではありません。

 

食品で大切なのは、安全であり、ヒトでの有効性がしっかりとした試験で科学的に確認されているかどうかです

 

ヤクルト中央研究所が保有する乳酸菌「ラクトバチルス プランタルム YIT0132」を含む発酵果汁飲料は、「軽度の通年性アレルギー性鼻炎患者の症状を軽減する」ことが確認されています

 



 

アレルギー対策の基本として、バランスの良い食事や、睡眠、ストレス解消等が大切ですが、手軽に摂取できる果汁飲料で、症状やQOL(生活の質)が改善できれるのであれば大変嬉しいですよね!

 

「ラクトバチルス プランタルム YIT0132」を含む発酵果汁飲料の詳しい試験内容は、ぜひ、こちらからご確認ください。

■「乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取が 通年性アレルギー性鼻炎症状を改善」(2016)(←クリックでヤクルト本社のニュースリリースへ移動)

 

 

プロバイオティクス飲料の継続摂取が健常な小児の腸内フローラを改善

皆さん、いかがお過ごしですか?暑い夏が来ましたね♪

子どもたちは夏休みに入るのでおうちで過ごすことが多くなるのではないでしょうか?
暑さやコロナの影響で、なかなか運動や外出できなかったり、おうち時間が増えることで生活習慣が乱れないか心配ですよね(;´・ω・)



実は、偏った食事や不規則な生活習慣を続けることによって腸内細菌のバランスを崩してしまうことがわかっています。
腸内環境のバランスが崩れると食欲が減る、体調を崩す、風邪を引きやすくなるなど様々な悪影響があるんですよ。



そこで、プロバイオティクス飲料を継続的に摂取することによって、健康な小児の腸内環境を改善することが明らかになったという、試験結果についてご紹介したいと思います!



この試験は、4~12歳の健康な小児を対象に行い、プロバイオティクス飲料の摂取前と6か月間摂取後に糞便を採取し、腸内フローラの解析しました。


その結果、摂取前は有害菌(ウェルシュ菌)や日和見感染菌が検出されましたが、6か月間摂取することによって、有用菌であるビフィズス菌や乳酸菌の菌数は有意に増加し、有害菌や日和見菌の菌数が有意に減少したことが分かったんです
また、腸内環境の測定をしたところ、腸内環境も改善されました

 

しかし、プロバイオティクス飲料の摂取を終了して6か月経過すると元の状態に戻ってしまいました

 

以上のことから、健康な小児のプロバイオティクス飲料の継続的な摂取により腸内環境が改善し、良好な状態が保たれることが明らかになりました!



是非、プロバイオティクスを日頃の食生活に摂りいれていただき、腸内環境をしっかりと整えて、この夏を元気に過ごして頂けたらと思います♪

 

詳しく知りたい方は、ぜひ、ヤクルト本社のニュースリリースプロバイオティクス飲料の継続摂取が健常な小児の腸内フローラを改善(←クリックで移動)をご覧ください!

 

 

ビフィズス菌を含む飲料を継続飲用で胃の不快な症状が改善?【再掲載】

皆さん、こんにちは!だんだん気温も高くなってきましたが、暑さに負けず元気にお過ごしですか?実は、夏の暑くなる時期、夏バテによって胃の不調が起こることが多いんです。他にも、連休やお盆で美味しいものを食べ過ぎたり、飲み過ぎたりと胃に負担がかかってしまう事も多いですよね。

 



そこで今回は、胃の不調の悩みの改善されたというB.ビフィダムY株(ヤクルトの保有するビフィズス菌)のとっても嬉しい効果をお伝えします♪♬なんと、このビフィズス菌を含む乳酸菌飲料の継続飲用が一般成人の消化器症状を改善することが分かったんです!

※この記事は、2015年3月に掲載されたものです。



実は、日本人の4分の1の方が、胃痛や胃もたれなどの胃の不調に悩まされ、その数は3000万人にもなると言われています。また、胃に不快感があっても約4割の人は通院や服薬をしないという調査結果もあり、多くの方が胃の不調を抱えながら生活しているんですね。



 

そこでこの試験では、 一般成人を対象にB.ビフィダムY株を含む乳酸菌飲料の継続飲用することで胃の不快症状に対する効果を調べました。今までは、B.ビフィダム Y 株には、通院および服薬治療で改善されなかった機能性消化管障害患者の消化管症状を改善することは明らかになっていました。そして今回は、それと同じよう一般成人の胃の不快症状改善効果も確認されたんですそのため、B.ビフィダムY株を含む乳酸菌飲料患者だけでなく一般の方々の胃の健康維持に広く役立つもの期待されています(^^)!

 



手軽に利用できて、多くの方の健康に役立つことができるなんてとても魅力的ですね♪♬

さらに詳しく知りたい方は、下記ヤクルト本社ニュースリリースのリンクでご確認下さい。

「ビフィズス菌を含む乳酸菌飲料の継続飲用が一般成人の消化器症状を改善」(2015)

「乳酸菌 シロタ株を含む乳製品」と適度な「運動」で高齢者の便秘解消?【再掲】

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?今年は例年より早すぎる梅雨入りですねΣ(゚Д゚)

雨が続いてじめじめっとした嫌~な時期が続きますが、梅雨の間の晴れ間が続く日には、ぜひしっかり体を動かして頂きたいです!

 

実は今の時期、暑すぎず過ごしやすい気温なので、運動するにもちょうどいい季節なんです。この時期からしっかりと運動し、暑さに慣れることが、夏の熱中症対策にも繋がります!また、運動することは便秘の改善にも繋がり嬉しいことばかりです♪



そこで今回は、便秘気味の方必見!乳酸菌 シロタ株の嬉しい効果についてお伝えします。なんと「乳酸菌 ラクトバチルス カゼイ シロタ株を含む 乳製品の高頻度の摂取と適度な「運動」の組み合わせが、高齢者の便秘リスクの低減に効果的」なんだぞうです♪

※この記事は、2019年8月に掲載されたものです。



 

ヤクルト本社と東京都健康長寿医療センター研究所によりますと、乳酸菌ラクトバチ ルス カゼイ シロタ株(以下、L.カゼイ・シロタ株)を含む乳製品の摂取頻度および日常的な身体活動(適度な運動)と便秘リスクとの関係を疫学的に調査した結果、以下の3点が明らかとなりました。

 

 

 



 

これらの結果は、L.カゼイ・シロタ株を含む乳製品の高頻度の摂取と、定期的に運動することが、便秘対策として有効であることを示唆しています。



L.カゼイ・シロタ株を含む乳製品を週 0-2 日摂取かつ 1日7000歩未満群のオッズを1とした時、L.カゼイ・シロタ株を含む乳製品を週6-7日摂取かつ1日7000 歩以上群のオッズ比は 0.121となり、有意に低い値を示しました。

 


 

つまり、7000歩以上の運動や乳酸菌 シロタ株を含む乳製品の高頻度の摂取だけでも、結構な便秘リスクの低減になるのですが、両方することで・・・







超(腸)スッキリ!!

 

 


便秘は様々な体調不良のもとになります。便秘でお困りの方や便秘を予防したい方は、ぜひ、適度な運動にプラスして、生きて腸に届いてはたらく「乳酸菌 シロタ株」を含む乳製品を毎日摂っていただけたらと思います。

 

この研究の詳細(グラフなど有)は、こちらからご覧いただけます(ヤクルト本社のニュースリリース「乳酸菌ラクトバチルス カゼイ シロタ株を含む乳製品の高頻度の摂取と適度な運動の組み合わせが高齢者の便秘リスクの低減に効果的」)

 

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