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乳酸菌研究所

ビフィズス菌発酵乳が 肌の乾燥を抑制し 肌荒れを改善

ビフィズス菌で美肌に!!

 

乾燥する冬になんとも嬉しい結果です。ビフィズス菌 BY株とガラクトオリゴ糖を含む飲料を継続飲用した試験をご紹介します。(2013年2月にヤクルト本社から発表された研究成果です)




皮膚の乾燥が気になり始める10~12月に実施した試験です。

 

20代~70代の健康な女性40名を無作為に2グループに分け、一方にはビフィズス菌B Y株100憶個以上およびガラクトオリゴ糖0.6gを含む発酵乳を、もう一方にはこれらを含まないプラセボ(味や外見は同じで有効成分を含まないもの)を1日1本4週間飲んでもらい、飲用前後に血液検査、皮膚の状態を計測しました。また試験期間中、被験者には肌のお手入れ方法を変えないようにしてもらいました。

 

その結果、ビフィズス菌とオリゴ糖を含む発酵乳を飲んだグループは皮膚の水分含量が維持され、有害な血中フェノール※量も減っていました

※フェノールとは、食事中のたんぱく質に由来するアミノ酸(チロシン)を腸内細菌が代謝することによって産生される腐敗産物で、腸内環境の悪化を示す指標です。腸内で作り出されたフェノールの多くは腸管から吸収されて血液に移行し、表皮の新陳代謝等に悪影響を及ぼすことが明らかとなっています。

 


■血中フェノール量の変化(グラフ左)と角層水分含量の変化(グラフ右)



 

また、被験者の中には飲用前に不均一だった各層細胞形態が、ビフィズス菌発酵乳の飲用によって整った形に改善される例もあったことが確認されました。

 


■肌の各層細胞の形態変化(50代女性)



 

ビフィズス菌とガラクトオリゴ糖の入った発酵乳は、便秘や肌荒れに悩んでいる方だけでなく、健康な方に対してもお役立ちするんですね!

”肌は腸の健康状態を移す鏡”ともいわれますが、男性もスキンケアを気にする時代。ぜひ、すべての方に知っていただきたい!と改めて思った次第です。

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